封じられた闇が笑顔で溢れ出す瞬間

ストーリー
遥か昔、世界の均衡を保つために封じられた闇の力が、小さな猫の姿を借りて現世に顕現したのが「ヴォイド」です。
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胸に宿る青い魔法陣は封印の残滓——本来であれば力を縛るはずのその陣は、皮肉にも今やヴォイドが力を解放する際の「引き金」となっています。不敵な笑みを絶やさず、鋭い黄緑の瞳はどんな闇の中でも光を見通します。「悪」と呼ばれることを嫌がるわけではありませんが、実は気まぐれで、時に誰かをそっと助けることもある——その真意は誰にも分かりません。「シロネ」とは因縁の関係にあり、人間界と猫族の境界を守るシロネと、その境界そのものを揺るがすヴォイドは、対峙するたびに静かな緊張を生み出します。封印が完全に解けたとき、ヴォイドは何をするのか——それは、ヴォイド自身もまだ決めていないのかもしれません。
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